Contents
- 1 絶景でリフレッシュ。“旅ドラマ”15選
- 1.1 1. 『孤独のグルメ』シリーズ(テレビ東京)
- 1.2 2. 『にっぽん縦断 こころ旅』(NHK BS)
- 1.3 3. 『深夜食堂』(TBS/Netflix)
- 1.4 4. 『ブラタモリ』(NHK)
- 1.5 5. 『湯けむりスナイパー』(テレビ東京)
- 1.6 旅の風景に癒やされる。“景観×人情”のドラマ編
- 1.7 6. 『絶メシロード』(テレビ東京)
- 1.8 7. 『風のガーデン』(フジテレビ)
- 1.9 8. 『カルテット』(TBS)
- 1.10 9. 『北の国から』(フジテレビ)
- 1.11 10. 『世界の車窓から』(テレビ朝日)
- 1.12 出会いが旅を豊かにする。“人情×癒し”の旅ドラマ編
- 1.13 11. 『サ道』(テレビ東京)
- 1.14 12. 『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日)
- 1.15 13. 『スナック キズツキ』(テレビ東京)
- 1.16 ◆U-NEXTとHuluで観られる“旅と癒し”の名作
- 1.17 新しい旅のかたちへ。“心を癒すヒューマン旅ドラマ”編
- 1.18 14. 『にじいろカルテ』(テレビ朝日)
- 1.19 15. 『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京)
- 1.20 ◆Amazonプライム・ビデオとmieru-TVで観る“癒し旅ドラマ”
- 1.21 ◆旅ドラマ総まとめ:風景も、人も、すべてが“癒し”
- 1.22 ◆旅ドラマの観かた:心を休ませる“ゆる時間”
- 2 終わりに:旅に出られない日も、心はどこまでも自由。
絶景でリフレッシュ。“旅ドラマ”15選
――風景と人情が心地よい作品で、週末の疲れをリセット。
忙しい日々の中で、ふと「どこか遠くへ行きたい」と感じる瞬間はありませんか?
そんな時におすすめなのが、“旅ドラマ”。
美しい風景や人との出会いを通して、観ているだけで心がほどけていく。
現地に行かなくても、画面越しに癒やしの風を感じられるのが旅ドラマの魅力です。
ここでは、国内外の絶景を舞台にした名作ドラマを15本厳選。
前半は、日本の四季や人情を描いた**「国内の癒し旅ドラマ」**を中心に紹介します。

1. 『孤独のグルメ』シリーズ(テレビ東京)
食と旅が融合した“癒やし系ドラマ”の代表格。
俳優・松重豊演じる井之頭五郎が、仕事先で立ち寄った飲食店を訪ね歩くグルメ紀行です。
登場するのは豪華な店ではなく、街の定食屋や食堂。
静かに料理を味わうシーンに、**「食べることの幸せ」**を再確認させられます。
地方ロケも多く、各地の風景や方言にも癒やされる。
仕事終わりに観ると、まるで自分も旅をしているような気分になれる1本です。
2. 『にっぽん縦断 こころ旅』(NHK BS)
俳優・火野正平が視聴者から届く“思い出の場所の手紙”を頼りに、自転車で日本各地を旅する番組。
ドラマのような演出はないものの、“人生の断片”を感じるリアル旅物語です。
朝焼けの中を走るシーンや、地元の人との何気ない会話。
どれも飾らず、素朴で心が温まります。
ナレーションや音楽も静かで優しく、
「一人旅に出たいけど出られない」人にもおすすめ。
心がゆっくり整う“映像詩”のような作品です。
3. 『深夜食堂』(TBS/Netflix)
新宿の路地裏にある小さな食堂を舞台にした人気ドラマ。
店主(小林薫)と常連客たちの人間模様が描かれます。
旅ドラマではないようで、実は**「心の旅」**のような構成。
登場人物たちがそれぞれの事情を抱え、夜の食堂で再生していく。
温かい料理と静かな会話。
観るたびに、「明日も少し頑張ってみよう」と思える。
**日常の中にある“旅のような癒し”**を感じさせる名作です。
4. 『ブラタモリ』(NHK)
タモリが各地を訪れ、地形や歴史を“ブラブラ”と歩いて掘り下げる知的旅番組。
旅行番組の枠を超えて、**「街を見る目が変わる」**作品です。
山の形、川の流れ、街の成り立ち――。
普段何気なく見ている風景に、こんな深い意味があったのかと驚かされます。
知的刺激と穏やかなテンポが心地よく、
家族で観ても楽しめる旅ドラマ。
まるで教養と癒やしを同時に味わう“知の旅”です。
5. 『湯けむりスナイパー』(テレビ東京)
人情と温泉がテーマの異色の癒やしドラマ。
元殺し屋が過去を捨て、温泉宿で働くという設定ですが、
物語はどこか穏やかで、“再生”を描いたヒューマンドラマです。
温泉地の風景、宿の人々との交流、そして宿泊客の小さなドラマ。
心を洗うようなシーンが多く、旅情と人情のバランスが絶妙。
「少し疲れたときに観たい」ドラマとして、
じわじわ人気を集めた隠れた名作です。
◆第1回まとめ:日本の風景と人情が“心をほぐす”
| 作品名 | 舞台 | 癒しポイント |
|---|---|---|
| 孤独のグルメ | 各地の食堂巡り | 食の幸福を再発見 |
| にっぽん縦断こころ旅 | 日本全国 | 思い出を辿る心の旅 |
| 深夜食堂 | 新宿・夜の街 | 人間ドラマとぬくもり |
| ブラタモリ | 全国各地 | 知的刺激と穏やかな時間 |
| 湯けむりスナイパー | 温泉地 | 再生と人情の物語 |
次回(第2回)では、
国内外の絶景を楽しめる“景観系ドラマ”⑥〜⑩を紹介します。
自然・建築・旅情を感じる映像美重視の作品が中心です。

旅の風景に癒やされる。“景観×人情”のドラマ編
前回は、食や温泉など“日本的な癒し”を描いた旅ドラマを紹介しました。
今回はさらに一歩踏み込んで、美しい景観そのものが主役になるドラマをピックアップ。
物語を彩るのは、海・山・街並み・歴史的建築――。
観ているだけで、まるで旅をしているような感覚に包まれる名作ばかりです。
6. 『絶メシロード』(テレビ東京)
“地方の絶滅しそうな食堂”をめぐる、サラリーマン・須田民生の週末旅。
毎回登場する町並みや田舎道の映像が、まさに“癒しのロードムービー”。
旅先で食べる素朴な定食や、店主との何気ない会話。
どれもリアルで心が温まります。
とくに夜の高速道路や古民家宿のシーンは、**「孤独のグルメ」×「旅情」**のような空気感。
「何も起きない週末」こそが最高の癒し――
そんなメッセージが静かに心に残ります。
7. 『風のガーデン』(フジテレビ)
北海道・富良野を舞台に、終末医療と家族の絆を描いた感動ドラマ。
草花が風に揺れるガーデンの映像は、まるで詩画のよう。
脚本は倉本聰。登場人物の一言一言が深く、
“自然の中で生きる意味”を静かに問いかけます。
死や別れを扱いながらも、重く感じない。
見終わったあとに残るのは、**「生きることの温かさ」**です。
ゆっくりとしたテンポで進む物語は、心の呼吸を整えてくれるはず。
8. 『カルテット』(TBS)
軽井沢を舞台に、4人の男女が同居しながら音楽と人生を紡ぐ物語。
ストーリーの中心は人間関係ですが、
雪の別荘地や静かな森の映像が、**“都会では得られない安らぎ”**を演出しています。
洒落たセリフの裏に、寂しさと希望が交錯する。
観るたびに“音と景色の余韻”が残る、大人の癒しドラマ。
音楽も映像も上品で、夜にゆっくり観たい作品です。
9. 『北の国から』(フジテレビ)
旅ドラマの原点ともいえる、日本の大自然ヒューマンドラマ。
北海道・富良野の風景、四季の移ろい、家族の絆――
すべてが“生きること”を静かに語る長編シリーズです。
都会から田舎へ移住した一家の再出発を描きながら、
“自然と共に暮らす幸せ”をリアルに伝えてくれます。
1話1話がまるで詩のようで、観るたびに心が浄化される。
今観ても色あせない、“旅×人生”の原点的作品です。
10. 『世界の車窓から』(テレビ朝日)
映像美に特化した“究極の旅ドラマ”。
鉄道の窓から見える風景を中心に、ナレーションと音楽だけで構成。
言葉が少ないぶん、視聴者の想像力をかき立てます。
列車が走る音、街のざわめき、夕日の光――
たった3分でも、旅の香りを感じる時間になる不思議な番組です。
長年続く理由は、何も説明しない“余白の癒し”。
この静けさが、まさに現代人にとってのリセットタイムです。
◆第2回まとめ:景色が語る、“静かな癒し”の名作たち
| 作品名 | 舞台・ロケ地 | 癒しポイント |
|---|---|---|
| 絶メシロード | 全国の地方都市 | 週末ひとり旅の解放感 |
| 風のガーデン | 北海道・富良野 | 自然と生の調和 |
| カルテット | 長野・軽井沢 | 雪景色と音楽の余韻 |
| 北の国から | 北海道 | 家族と自然の再生物語 |
| 世界の車窓から | 世界各地 | “音と風景”の詩的体験 |
どの作品も、ストーリーよりも風景や音が心を癒すタイプのドラマ。
観ることで、まるで自分が旅をしているかのような気分になります。
第3回では、
人との出会いや人情を描いた“心温まる旅ドラマ”⑪〜⑬を紹介し、
さらにU-NEXT・Huluで楽しめる作品を案内します。

出会いが旅を豊かにする。“人情×癒し”の旅ドラマ編
旅先で出会う人、偶然交わす会話――。
それこそが旅の醍醐味。
第3回では、そんな人の温かさに焦点を当てた旅ドラマ3本を紹介します。
どの作品も、観終わったあとに“人を信じたくなる”ような優しさが残る名作です。
11. 『サ道』(テレビ東京)
サウナ×旅×人情――。
サウナを通して人生を語る、まさに“癒しの究極形”。
原田泰造演じる主人公が全国のサウナを訪れ、
そこで出会う人々と“ととのう時間”を共有していきます。
特徴は、温泉でもグルメでもなく、心の休息を描いている点。
サウナを舞台にした哲学的な会話や、
ゆったり流れる空気感がクセになります。
旅の風景と人のぬくもりが一体化した、
まさに「心の旅ドラマ」と言えるでしょう。
12. 『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日)
一見コメディのようでいて、実は深いヒューマンストーリー。
訳あって1人で暮らす5歳児・コタローと、隣人たちの交流を描きます。
舞台は一つのアパートですが、
**人との距離が少しずつ近づいていく“心の旅”**のような構成。
笑いと涙が絶妙に混ざり合い、
観るたびに「人に優しくしたい」と思わせてくれる名作。
旅に出なくても、“人に出会う旅”を感じられるドラマです。
13. 『スナック キズツキ』(テレビ東京)
心に傷を抱えた人々が訪れるスナックを舞台にしたヒューマンドラマ。
ママ役の原田知世が、静かに寄り添いながら癒しの時間を提供します。
セリフが少なく、BGMや間(ま)の使い方が巧み。
**「沈黙の優しさ」**が漂う、不思議な安心感のある作品です。
旅をせずとも、日常の中で“心を休ませる旅”を感じさせてくれる。
穏やかな夜にぴったりの癒し系ドラマです。
◆U-NEXTとHuluで観られる“旅と癒し”の名作
旅ドラマをもっと楽しみたいなら、
映像の美しさとラインナップの多さで選びたいのがU-NEXTとHulu。
◆U-NEXT(ユーネクスト)
U-NEXTは、旅・人情・食のジャンルが豊富。
『サ道』『孤独のグルメ』『絶メシロード』など、
今回紹介した作品の多くを高画質で配信中です。
さらに、ドキュメンタリー系の旅番組や温泉特集も多数。
“行かない旅”を味わいたい人にぴったりです。
家族アカウントが4人まで作成でき、視聴履歴も分離できるため、
親子や夫婦で好みに合わせて楽しめます。
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◆Hulu(フールー)
Huluは、国内ドラマのアーカイブが非常に充実。
『コタローは1人暮らし』『スナック キズツキ』など、
“人情×癒し”をテーマにしたドラマが数多く見放題で配信されています。
また、Huluオリジナルの旅バラエティも多く、
軽い気持ちで観られる“週末リセット作品”が揃っています。
スマホ・テレビ・PCのマルチデバイス対応で、
どこでも気軽に癒し旅が楽しめるのも魅力です。
👉 Hulu公式サイトはこちら
◆第3回まとめ:旅は“人との出会い”で完成する
| 作品名 | 癒しのテーマ | 雰囲気 |
|---|---|---|
| サ道 | 心を整える“ととのう旅” | 静かな余韻 |
| コタローは1人暮らし | 人とのつながり | 涙と笑い |
| スナック キズツキ | 傷と癒し | 優しさの夜 |
これらのドラマは、どれも“誰かに寄り添う物語”。
風景ではなく人の温度が旅の中心にある作品です。
次回(第4回)では、
最新作+ヒューマン旅ドラマ⑭〜⑮を紹介し、
さらにAmazonプライム・mieru-TVのおすすめ視聴方法も案内します。

新しい旅のかたちへ。“心を癒すヒューマン旅ドラマ”編
旅ドラマの魅力は、景色や食だけではなく、
**「生き方を見つめ直す時間」**をくれるところにあります。
最終回では、近年話題になった“人生×旅”を描く最新作を2本紹介。
そして、これまで紹介してきた作品を視聴できるVODサービスの上手な活用法もご案内します。
映画やドラマの最新配信状況を知りたいなら 最新配信スケジュールまとめ をチェック。視聴サービスごとの配信日や終了日がひと目で分かります。
初めての方は VODサービスの選び方ガイド もおすすめ。無料期間や作品数を比較して、自分に合ったサービスを選べます。
14. 『にじいろカルテ』(テレビ朝日)
山奥の診療所を舞台に、医師と看護師、そして村人たちが支え合う物語。
旅ドラマというより“定住型ヒューマンドラマ”ですが、
毎回映し出される高原の風景と人の温かさが、まさに“癒しの旅”のよう。
登場人物の会話は優しく、時にユーモラス。
人と人との距離が近い地方でこそ生まれる、心のふれあいを丁寧に描いています。
観終わると不思議と前向きになれる、
“生きる力”をもらえる感動作です。
15. 『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京)
エッセイスト・ジェーン・スーの実話をもとにした、
“親子の再生の旅”を描くヒューマンドラマ。
父と娘が語り合いながら東京の街を歩く――
それだけのシーンが、人生の旅路そのものを感じさせます。
過去を許し、今を受け入れる。
そんな穏やかなテーマが胸に響き、涙よりも静かな感動を残します。
街歩きの映像も美しく、
「都会の中の小さな旅」を感じられる、繊細で味わい深いドラマです。
◆Amazonプライム・ビデオとmieru-TVで観る“癒し旅ドラマ”
◆Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライムは、旅・グルメ・ヒューマンドラマのバランスが抜群。
『孤独のグルメ』『絶メシロード』『にじいろカルテ』など、
今回紹介した名作の多くを定額で視聴できます。
さらに、Prime独自の旅バラエティ(例:『ドキュメンタル』『今田×東野のカイキン旅』など)もあり、
“笑いながら癒される旅”も楽しめます。
デバイス連携がスムーズで、通勤中のスマホ視聴にも最適。
週末の癒し時間を、数タップで旅気分に変えてくれる万能サービスです。
👉 Amazonプライム公式サイトはこちら
◆mieru-TV
mieru-TVは、レンタル型で“1本ずつ選べる”自由な視聴スタイルが魅力。
『風のガーデン』『生きるとか死ぬとか父親とか』など、
他サービスでは配信が限られる名作も見つかります。
アカウント登録不要で、すぐに再生できるシンプル設計。
ストリーミングも軽く、旅先や移動中でも安定して観られるのが特徴です。
👉 mieru-TV公式サイトはこちら
◆旅ドラマ総まとめ:風景も、人も、すべてが“癒し”
ここまで紹介してきた15本は、すべて「心が整う時間」をテーマに選びました。
🔹国内の癒しドラマ
『孤独のグルメ』/『にっぽん縦断こころ旅』/『深夜食堂』
――日常の中の小さな旅、温かい食と人の物語。
🔹絶景&景観ドラマ
『絶メシロード』/『風のガーデン』/『カルテット』
――風景そのものが語りかける“静かな癒し”。
🔹人情×旅の物語
『サ道』/『コタローは1人暮らし』/『スナック キズツキ』
――人に出会うことで心が整う“内面の旅”。
🔹最新ヒューマンドラマ
『にじいろカルテ』/『生きるとか死ぬとか父親とか』
――“生きること”をもう一度見つめ直す、人生の旅。
◆旅ドラマの観かた:心を休ませる“ゆる時間”
- 週末の夜に照明を落とし、イヤホンで静かに観る。
- 旅先で観光気分に浸りたいときに流す。
- 食事やコーヒータイムの“BGM映像”として楽しむ。
旅ドラマは、感情を揺さぶる派手な展開よりも、
“間(ま)”や“風の音”が心をほぐしてくれるジャンル。
まさに現代の「マインドトリップ映像」といえるでしょう。
映画やドラマの選び方に迷ったら 初心者向けVODサービス徹底ガイド をチェック。サービスごとの特徴やおすすめ作品が分かります。
さらに迷ったときは AmazonプライムとU-NEXTの比較記事 で違いを確認して、自分に合った方を選びましょう。
終わりに:旅に出られない日も、心はどこまでも自由。
旅ドラマの素晴らしさは、
**「行かなくても、癒される」**こと。
心が疲れたときは、
風景と人の優しさが溶け合う映像の中で、一息ついてください。
そして、観終わったあとにはきっと、
「明日、少しだけ遠回りして帰ろうかな」――
そんな気持ちになっているはずです。

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【経歴】
早稲田大学 文化構想学部
卒業後5年間、大手動画配信プラットフォームで編成・ライセンス担当
2020年よりフリーランスとして独立
VOD比較サイト「dokovod.com」を開設・運営
【専門分野】
VODサービスの料金・画質比較
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